平成18年度3月定例会

爽風会代表質問(要約)

町政質問

1、総合的な土地利用の推進について

  問  まず、平成18年度施政方針での7つの基本計画の3点目、個性豊かで魅力ある快適なまちの中で、農業を取り巻く社会的環境等の変化に対応し、農用地の効果的かつ効率的な利用を図るため、平成13年度策定の農業振興地域整備計画を見直し、総合的な土地利用の推進と農地の適切な保全に努めるとありますが、具体的にどのようなことを考えているのか、お伺いいたします。

 幸手市では複合型映画館、いわゆるシネコンとアミューズメント施設を併設したショッピングモールがオープンし、地元の活性化、イメージの向上に貢献していると聞いております。また、春日部市でも庄和インター近くの農地に大型商業施設が計画されているとのことです。町でも立地にすぐれた広大な農地があり、地元の活性化につながるオンリーワンな施設の誘致及び土地利用について改めて考えなければならないと思いますが、町の見解をお伺いいたします。
  答 (町長)
 農業振興地域整備計画は、来年度から見直しに着手し、農家の方を対象に意向調査等を行い、今後の土地利用等の方向性を検討していきたいと考えています。

  また、活性化につながる土地利用については、ご指摘のとおり近隣市において、大型商業施設等の開発が進められております。当町におきましても将来の発展を見据え、商工業の活性化の面からも、実現性の高い国道沿い等の開発など、町全体の土地利用計画についての検討が必要であろうかと考えています。現在、総合振興計画後期基本計画を策定をしておりますが、この策定に合わせて土地利用の見直しも検討してまいりますので、今後の町の活性化につながるよう努めてまいりたいと考えています。


2、商業や観光の振興について

  問  平成18年度施政方針での7つの基本計画の4点目、力強く地に根を下ろした地域産業を育てるまちの中で、商業や観光の振興には、町の特産や観光資源を生かしたイベントなどによるPRにより、集客力を高めることが必要であるとあります。では、どのようにして集客力を高めるのか、広告戦略はあるのか、お聞かせください。

  次に、集客力を高めるには、他の自治体の集客広告に埋没されない独自のアイデアと積極的な攻めの広告戦略が必要であると思います。今後も商工会等民間とのさらなる連携、協議が必要かと思われますが、町の見解をお伺いいたします。
  答 (町長)
 現在祭りなどのイベントが観光資源のみにとどまらず、地域産業の創造に寄与するものであり、多くの人に杉戸町を知ってもらうきっかけをつくることと考え、集客力を高め、いろいろなメディアにPRをしてまいりました。今後さらに観光協会や商工会のほか、幅広く町民の意見を聞きながら、広告の目玉となるような新たな事業、イベントを考え、マスメディアへのPRを戦略的に進めいきたいと考えています。

予算総括質疑

1、歳入について

  問  平成18年度予算編成方針によると、町税は税制改革や徴収体制の強化により増額を
見込んでいるとありますが、税制改革の内容及び新設された収税対策室の行動計画を
具体的にお聞かせください。
  答 (町長)
 平成18年度から適用される税制改正分は、生計同一妻に対する非課税措置の廃止、
公的年金控除の引き下げ、老年者の控除の廃止、定率減税の縮減、65歳以上のうち前
年度所得額が125万円以下の者に対する非課税措置の廃止です。

  次に、収税対策室の行動計画についてですが、厳しい財政状況の中で自主財源の
確保は重要な課題となっており、現在の徴収対策の拡充、充実を図るため、4月より新た
に収税対策室を設置をし、町税の確保並びに伸長を図るものです。具体的な事業計画に
ついては、新室発足後になりますが、室長初め担当職員により検討されるものです。


2、歳出について

  問  平成18年度予算編成方針では、公共事業関係費について原則休止とありますが、公共建築物の耐震化事業にめどがつき次第、再開すると解釈していいのでしょうか、お伺いいたします。
  答 (町長)
 公共建設物の耐震化事業にめどがついた時点においても、少子高齢化による扶助費の増加等により引き続き厳しい財政運営が見込まれるため、公共事業関係の早期の再開に向けて行政改革を徹底して行い、財政の健全化に取り組んでいきます。


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